• facebook
  • ENGLISH
  • ニュース?イベント

    お知らせ

    物質化學領域の長尾準教授の研究課題が村田學術振興財団の研究助成に採択

     公益財団法人 村田學術振興財団の研究助成に物質化學領域 長尾 祐樹準教授の研究課題が採択されました。

     村田學術振興財団では、エレクトロニクスを中心とする自然科學の研究及び國際化にともなう法律、経済、社會、文化等に係る諸問題に関する人文?社會科學の研究に対して研究助成が行われています。

    *詳しくは、村田學術振興財団ホームページをご覧ください。

    ■研究者名
     物質化學領域 長尾 祐樹準教授

    ■採択期間
     令和37月~令和46

    ■研究課題名
     分子配向制御による全固體電池の界面デザイン

    ■研究概要
     高分子は柔軟さや自己修復性が付與可能なため、將來的には、折り曲げ可能な固體電池の開発が期待されています。この実現には、電解質に対する電極および活物質の界面設計が不可欠です。界面の特徴の1つに、高分子特有の主鎖や官能基の分子配向等の構造変化がイオン伝導性に強い影響を與えるケースが報告され始めています。長尾準教授の研究グループでは、燃料電池に応用可能なプロトン伝導性高分子薄膜の界面におけるプロトン伝導性と分子配向の相関について研究を行ってきました。例えば、高プロトン伝導性高分子であるNafionは、界面の影響を受けた薄膜では配向構造を示すことが明らかにされています。さらに、酸化物界面と金屬界面ではその配向構造が異なります。その構造の違いによってプロトン伝導度も異なります。これらの研究はまだ體系的に実施されておらず、特にデバイスや電池において重要な知見となる金屬系材料や炭素系材料などの導電性表面における、高プロトン伝導性高分子界面のプロトン伝導性は十分に明かにされていない狀況です。
     本研究では、全固體蓄電界面のイオン伝導性や分子配向を同定することで、全固體電池の性能向上と共に課題となるイオンの拡散律速を抑制する次世代蓄電池の界面をデザインすることを目指します。

    令和3712

    PAGETOP
    草蜢社区在线观看免费下载